チラー選定・測定ユニット
冷却能力冷却水量冷却水吐出圧把握していますか?
- クーリングタワーだと夏場、水温が上昇するので、チラーに置き換えたい。
- 水道水の垂れ流しは不経済なので、チラー水を使いたい。
- 工業用水・井戸水は不純物が多く、配管経路を詰まらせてしまうので、チラー水に変えたい。
チラー(冷却水循環装置)を導入したい!
ここで問題が!!
チラーの選定に必要な冷却能力冷却水量冷却水吐出圧が分からない!
- 冷やしている機器の熱量が分からない
- 水の流量、圧力が分からない
- 配管が複雑でどうなっているか分からない
- 昔の設備資料がどこにあるか分からない
圧力計・流量計などの計測装置を購入し、配管に接続すれば計測できますが・・・!?
- チラー選定のためだけに計測装置を購入する予算はない
- 計測装置の設置をするのも一苦労、設置に人員も割けない
大は小を兼ねますので、使用は可能ですが、以下のようなデメリットが生じます。
- 導入コストの無駄な増加(オーバースペック)
- ランニングコスト(電気料金)の増加
導入後に冷却能力不足が発覚し、フル稼働時や夏場に不具合が発生する可能性が高いです。
- 通常運転時の冷却に問題がなくても、機器の熱量が変化し冷却不足に
- 冷却能力を上げる改造は困難、高コスト
- チラーの増設で冷却能力を上げる事も困難、高コスト
チラー買い直しのリスク大!最初の投資が丸々ムダに!
- 適正な能力のチラー=初期導入コストの適正化
- 適正なランニングコスト
- フル稼働時の適正な冷却能力=機器の適正稼働、不具合減少
チラー選定・測定ユニット
当社のチラー選定・測定ユニットが解決します。
正確な測定で適正な能力のチラー選定を実現
オールインワンの測定ユニットを配管ホースにつなぐだけ!
チラーの選定に必要な『発熱量・流量・圧力』を自動記録します。
- 配管ホースにつなげるだけの簡単接続!
- 自動記録なのでピーク値の計測もバッチリ!
チラー選定・測定ユニット(TPF-01)
適正な能力のチラー選定に必要な最重要項目である、「冷却能力」「冷却水量」「冷却水吐出圧」を算出するために必要な以下5項目を簡単、かつ正確に測定するオールインワンの測定ユニットです。
このユニットを冷やす対象の熱負荷の冷却水入口と冷却水出口に中継させる事で簡単にチラー選定のための必要項目を自動計測できます。
測定数値は液晶モニターで5項目を一覧でチェック出来ます
測定数値は時系列毎にエクセルデータでUSBメモリに取り込みも可能です
グラフ化も関単に出来ます